2008年11月5日
《 チェンジ・メーカー 》 暗闇レストラン
( 写真提供 = blindekuh )
NHKで放映されたチェンジメーカーと言う番組で、スイスの暗闇レストランについて、
興味を持ちましたので、お知らせします。
チェンジメーカーと言う意味は、社会起業家と理解するといいかもしれません。
ボランティアではなくて、お金を稼いで、世の中を変えていく、世の中のためになる
仕事をしていく、というテーマを掲げています。
チューリヒにある Blindekuh ( ブリンデクー ) では、途中で失明してしまった
オーナーが、視覚障害者でも、社会に貢献できる事はないかを考えた末、
視覚障害を健常者にも体験して貰い、しかも、寄付ではなく、ちゃんと、賃金を頂き、
通常に営業ができるようなシステムを開始しています。
それが、暗闇レストランで、店内は、真っ暗、何の照明もなく、携帯電話や発光の時計も
持ち込み禁止になっているくらいの徹底ぶり。
支給サービスをしている人達は、目が不自由な人達。その人の方につかまって、
店内に案内される。店内では、お互いに顔が見えないので、自然と、会話が弾むそうです。
それから、どんな料理か分からないので、五感が発達して、味覚が敏感になるそうです。
もちろん、料理の質は、手を抜く事はありません。味でも、勝負して、美味しい料理を
提供していなければ、上の状況だけでは、人の気を引く事はできないでしょう。
これが、健常者と肩を並べて、競争できて、しかもなおかつ、障害者の雇用を確保しています。
それが、全世界に広がっているそうです。
投稿者 ASSeC Japan : 8:00 AM | ニュース & 話題