2008年1月5日

お正月の特集番組 《 古代ローマ1000年史 》 Part 2

古代ローマ時代の一般市民の 《 夢 》 とは、《 食と安全 》 だったそうです。住まいよりに何よりも、まず、食事と言うことですね。それから、戦争が多かったので、安全の確保が、その次に来ています。このような時代があったことは、私達は、もう、すっかり忘れていますね。今では、どちらも、確保されていますから、次の夢になってしまっています。


イタリア人には、次のような印象があり、代名詞のようになっているそうです。

良い人   カエサル
悪い人   ネロ
恐ろしい人 ハンニバル


その シリウス カエサルは、古代ローマ発展の礎を築いた、まれに見る傑出した英雄、聖人、何と言って良いのか分からない程の重要な人物になります。旧体制の元老院の会議制でみんなの意見を待っていると、時間がかかるので、民衆の人気と元老院からの支持を得たリーダーが采配をする帝政に移行しようとします。


ところが、旧制を維持しようと彼の部下の中からも離反者が多く出てきます。彼の優れた能力は、あまりにもかけ離れていたためか、理解できる人は、一人アウグストゥスを除いていなかったと言われます。そのため、偉業をなしえる前に、暗殺されてしまいます。その時の有名な言葉が、

《 ブルータス、お前もか ? ! 》

旧体制のままだと、それ以上の発展を得ることが出来ないことが、分かってしまっても、それを維持しようと、守りに入る元老院側にも、理解を得て、アウグストゥスは、初代皇帝になりました。

国王と皇帝の違いは、上記の通りにて、やっと分かりました。

紀元に入ると、キリスト教があらわれ、一神教と多神教の違いをもって説明されていましたが、それまでのローマは、多くの民族を吸収合併しているため、多神教になります。一神教は、一つの神に固守してしまうため、固定化は、弱体化を招き、健全な活動性を失うとして、ローマ帝国とは、ソリが合わなかったとされます。

ところが、帝政が進み、キリスト教がここまで発展したとされる理由にもなる、皇帝がキリスト教を受け入れる事になります。

歴史は、色々なことや教訓を私達に残してくれています。ここから、学ぶべき事は、とても多いような気がしています。番組は、ローマ帝国の発展が、《 相手の考え方を許す 》 事にあると、纏めていました。

投稿者 ASSeC Japan : 8:00 AM | ニュース & 話題

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