2008年2月25日
DVDの 新規格 東芝 製造中止を発表
DVDの 新規格で、以前のビデオ規格と同じような、商戦が続いていましたが、HD DVD 規格で製造していた、東芝が製造しない事を表明しました。これで、事実上、ソニーのブルーレイ規格が、新規格の標準となった訳ですね。
以前のビデオ規格と言っても、知らない方もあるかと思いますが、日本ビクターが1976年に開発した家庭用ビデオ規格 VHS と、その前年にはソニーが開発した家庭用ビデオ ベータマックス との 規格争いが約10年間も続きました。結局、 VHS が標準となりました。
そうなんですよ、その時は、ソニーの ベータマックス が負けてしまいました。私は、以前から、ソニー派なので、ソニーを応援していました。というか、実際に、やっぱり質がいいからです。長い目で、徹底的に質の確認作業を行った結果なので、根拠のないブランド志向ではありませんでした。
どう見ても、 ベータマックス の画質は、 VHS を超えていました。しかも、サイズも小さくて携帯性がいい。その2つは、規格統一するのに、十分な要素でした。それが、違うんです。この世のあり方も、このようなものだと思います。
それは、今回でも、同じなのですが、一番肝心なのは、流通 なのです。どれだけ、世界に流通しているかで、決定されてしまいます。単純に、質や内容が良ければ、当然、流通もするであろうと考えます。ところが、一般的に考える流通と、実際の流通とは、違うという事なんでしょうね。
これは、ちょうど、実力がある歌手が、ヒットするとは限らない事実と同じようなものです。ヒットさせるには、実力だけでは、ダメなんでしょうね。うまく宣伝するスポンサーが、必要不可欠になってくる事と、同じ現象ではないでしょうか ? ?
今回、アメリカの映画配給会社が、ブルーレイを指示する方向に動いたため、6 : 4 辺りだった情勢が、急展開したものと思われ、それを受けて、すかさず、東芝も表明するに至ったようです。
投稿者 ASSeC Japan : 8:00 AM | ニュース & 話題