2010年9月29日

レアアース危機

今テレビでは大騒ぎな、尖閣諸島事件で、中国からのレアアース輸出を差し止め?
かと騒がれていますが、これは、海上保安庁と中国漁船の衝突と言うより、
追突されたようですが、それ以前から、レアアースの危機は、既に存在していました。


それは、今年7月までさかのぼり、中国がレアアース生産で97%という
世界シェアを占めていて、日本に輸出規制を強化していた。


それは、日本イジメともとれる措置だったが、内情は中国国内での需要が急速に
高まったと言われています。それは、ハイブリッド車から電気自動車などに焦点を
移してきたと思われます。


今回もそうですが、中国の強硬姿勢の裏には、様々な国内の問題点を多く
含んでいそうです。例えば、尖閣諸島の石油含有に目を付けると言うよりは、
どうしても漁獲高を上げたい事情が国内にありそうですし、国民の意識操作という
ガス抜き的な問題も抱えていそうです。


かつて日本がそうだったように、中国は領土を広げることで解決をしようとしてきて
いるのでしょうか?


中国だけにレアアースを頼っていたのは、人件費などが安いからでしょうけれど、
もしもの場合に、他国に鉱山を開発していなかった点が浮き彫りになった感じですが、
日本にも、そんな余裕はなかったと言えばそうなのかもしれません。


かつてそうであったように、資源問題は争いに発展しかねないので、これからの
政府の政策にかかってきますね。


ちょっと、話題はそれますが、漁船が戦略的に先兵で、そこで問題を起こした時に
漁業監視船を出してくるようで、それは、海軍の所属ではないようですが、
古い軍艦の転用だそうですから、かなりの威力になりますね。


インドネシア沖の事件も同様の常套手段ですから、間違いないでしょう。


いずれにしても、資源の供給をストップしての経済封鎖は、辛いですね。
経済大国世界二位と言うことで、一気に出てきたのでしょうか??


※レアアース ( 希土類元素 ) とは、17種類の元素の総称です

投稿者 ASSeC Japan : 8:00 AM | ニュース & 話題